日曜と月曜で東京に行ってきました。
アレクセイとエレナのワークショップ。
エレナは、ハリージ・イラキー
アレクセイは、タンゴドラムソロ
を受けてきました。
まずはエレナ。
かっこいいオンナ！
ショーの司会のイズミさんもおっしゃってましたが、オンナが惚れる女！
黒っぽいレッスンウエァで登場。
すぐに振付が始まりました。
初めにハリージ。
舞台の袖からゆっくりと歩いての登場。少し悲しい曲調。
切ない思いを、髪を振り乱しながら表現する、エレナ流の振付でした。
もうひとつはイラキー。
私は初めてのイラキーダンスでした。
ハリージと少し違って、独特の8の字を頭で書きながら髪をなびかせていきます。
そして、かなり激しい、早い、ストロングでした。
3分ない振付でしたが、地球が回る…みたいな感覚。
この二本の振付だけで、首や肩の痛みは必須です。
独特のリズムがとっても気持ち良くって、やっぱり好きだなぁと、感じました。
好きこそものの上手なり！その精神で練習してみよう。
続いてアレクセイ。
終始笑の絶えないワークショップでした。
私達に伝えたい！
そんな気持ちがビシビシ飛んできました。
笑の中に真実があるみたいな。
二時間半ノンストップで一曲仕上げました。
身長190は超えてるであろう、手足が長くスタイル抜群の彼は、タンクトップにジーンズというレッスンウエァで、背中に沢山の汗をかきながら熱心に何度も踊ってくれました。
振付はタンゴテイスト。
音楽は、彼らしいかっこいい曲で、これはこのワークのために編集してくれたみたい。
ショーでこの曲を踊ってくれた時は、帽子をかぶってかっこ良く踊ってたな。
お二人ともあまりにも別次元の方過ぎて、見とれてたっていうのが本音ですが、そんな2人に会えてエネルギーをもらいダンスにかける熱いエナジーを感じれた事は幸せでした。
ベリーダンスは踊り手によって本当にいろいろあると思います。
私はそれを否定するつもりもないし、肯定もしない。
大事な事は、その人が伝えたいという気持ち！があればオールマルだと思う。
おっきな世界から短な世界まで全て共通と思ってやって行こうと思います。
だから、私と出会い、私の元でレッスンを重ねてくれてるみんなが、それぞれのカラーをしっかりと出せる踊り手になれるように手助けしていこうと改めて思い直したちっちゃな旅でした。
最後に、主催のMONAさん、本当にありがとうございました。